東京ガス×セカンド・サイド共同開発
事故を体感し、原因を考え、
危険から身を守る正しい
知識を学びましょう!
東京ガスと共同開発
「動いて学べる!安全教育VR」とは
「動いて学べる!安全教育VR」は、
東京ガス株式会社様と弊社(株式会社セカンド・サイド)が共同で開発した、都市ガス事業者向けの学習教材VR(VirtualReality)です。VRによる「事故体験」→「正しい手順の学習」→「実践」までがセットになった、現場に即した学習教材となっています。
日常業務に潜む
様々な危険を体感!
「動いて学べる!安全教育VR」は、業務用厨房事故や作業災害などを体感していただき、
より危険感受性を高めて保安意識の向上を図る体感型教材です。
業務用厨房
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1
業務用オーブンの異常着火事故
- ガスが充満したオーブンにライターで火をつけたらどうなる?
- 着火手順を誤ることで起きる異常着火事故。安易な作業が大きな事故につながることを体感し、正しい手順を学びます。
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2
パンオーブンによるCO中毒事故
- 警報器の鳴動を無視し続けたらどうなる?
- パンオーブン使用時の換気不良によるCO中毒事故を体感し、CO中毒の危険性を知り、換気扇、警報器の正しい使用方法、点検方法を学びます。
作業災害
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3
脚立使用による墜落事故
- 高層階で脚立の使い方を間違えたらどうなる?
- 不適切な脚立の利用による、墜落事故を体感し、脚立の正しい設置方法、使用方法や、安全帯の必要性について学びます。
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4
ヘルメットの正しい利用方法?
- ハンマーが落ちてきたらどうなる?
- 不適切なヘルメットの着用による、落下物の衝撃を体感し、ヘルメットの安全性の確認、点検方法を学びます。
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5
電動ドリル使用時の軍手巻き込まれ事故
- 軍手がドリルに巻きこまれたらどうなる?
- ドリル使用時の軍手巻き込まれ事故を体感し、ドリル使用時の危険性について学びます。
「動いて学べる!安全教育VR」
体験の流れ
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- 1.体感
- 誤った使用方法などによって発生する作業災害を体感し、その怖さを実感。
体感することで、学習の必要性を実感できます。
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- 2.学習
- 先ほどの事故はどうして発生したのか。事故を振り返って学習します。正しい作業手順なども学ぶことで、実践の準備を整えます。
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- 3.実践
- 正しい手順を学んだら、実際に体を動かして正しい手順を実践します。実践することで、定着を図ります。
※実写VRコンテンツには実践箇所はありません
スタンドアローン型VRの特徴
- ・スマホやPCなどの機器に接続する必要なく、
独立して使用ができる - ・ケーブルレスで自由度の高いVR体験が可能
- ・電源を入れるだけですぐにスタートできる
- ・ローコストで一人一台の導入が容易
「動いて学べる!安全教育VR」は、スタンドアローン型VRを使用して制作いたしました。
スタンドアローン型VRは、PCやスマートフォンなどの外部デバイスを必要としないため、手軽に快適にVR体験が楽しめます。セットアップや操作も従来のVRと比べて必要最低限としているため、どなたでも比較的簡単に、安心してご使用いただけます。